HDDやRAIDのデータ復旧なら【A1データ】

パソコン(PC)のデータ復旧方法・料金

エーワンデータには様々なパソコントラブルによって取り出せなくなったデータを復旧する知識、技術力、経験があります。

パソコンからのデータ取り出しならデータ復旧歴国内No1業者のエーワンデータにお任せください

デスクトップやノートパソコン、Windowsやmacなどあらゆるパソコンからのデータ復旧が可能です。国内データ復旧歴No1、1994年に国内で最初にパソコンからのデータ復旧をはじめ、今まで培った復旧の技術力、実績でお客様のデータも復旧致します。

データ復旧可能なパソコンのよくある症状

以下のような症状を当社ではよくご相談いただきます。

データを削除・初期化(フォーマット)してしまった!!

最も多い症状です。HDDは正常に動作していますが、変に操作し続けると逆に取り出せるデータも取り出せなくなるので要注意な症状の1つです。

パソコン起動しない・PC立ち上がらない!!

突然起きたり、久々に起動しようとしてみたりと様々なケースで起こりえる症状です。比較的、トラブルの原因となりうるケースも多く、自分で調査が困難な症状の1つです。

Windowsが起動しない・OS立ち上がらない!!

1度は誰しも経験のある症状かもしれません。PC起動ボタンで動作はするが、Windowsの青い画面で起動が止まったり、無限ループしたりと焦ってしまっていろいろとやってしまいがちな症状です。
こちらは冷静に、まずは症状を専門家に相談してみることが解決のために最善だと考えられます。

パソコンから異音がする!!

カチカチといった異音や、ブゥイーンといった動作音のまま何も動かず、何が起きているかとても不安な症状の1つです。専門家以外は音で何が起きているかを判断することは困難ですので、こちらもまずは症状を専門家に相談してみることが最善だと考えられます。

間違えて上書きしてしまった!!

こちらも皆さん経験があるかもしれません。保存する場所を間違えて上書きしてしまう、古いファイルを上書きしてしまうなど同じファイル名で同じ個所に上書きしてしまった場合は復旧可能性は低いですが、どう操作したかによっては復旧の可能性はあります。専門家でも判断が難しい症状ですので、自身で判断するのは避けましょう。

データ復旧が可能なパソコンの種類

対応パソコンの形式

デスクトップ
パソコン

ノートパソコン

タブレットPC

デスクトップパソコン
ノートパソコン
タブレットPC

その他商業用機器のパソコンでも対応は可能です。お気軽にご相談ください。

対応パソコンメーカー

  • HP
    HP
  • DELL
    DELL
  • TOSHIBA
    TOSHIBA
  • Panasonic
    Panasonic
  • Asus
    Asus
  • NEC
    NEC
  • Apple
    Apple
  • Acer
    Acer
  • Microsoft
    (surface)
    Microsoft(surface)
  • Google
    (chromebook)
    Google(chromebook)
Lenovo
アイリスオーヤマ
vaio(SONY)
ドスパラ
FUJITSU(富士通)
サムスン
GIGABYTE
HUEAWEI
マウスコンピューター
FRONTIER
Razer
ONKYO
Xiaomi
IIYAMA
TSUKUMO
EPSON
MSI
LG
GPD

上記以外のメーカーでもお気軽にご相談ください。

対応パソコンOS

■ Windows
Windows1.0
Windows2.0
Windows3.0
Windows95
Windows98
WindowsNT3.1
WindowsNT3.5
WindowsNT4.0
Windows2000
WindowsXP
Windowsvista
windows7
Windows8
Windows8.1
Windows10
Windows11
WindowsServer2003
WindowsServer2008
WindowsServer2012
WindowsServer2016
WindowsServer2019
WindowsServer2022
■ Mac
Mac OS X v10.0 "チーター"
Mac OS X v10.1 "プーマ"
Mac OS X v10.2 "ジャガー"
Mac OS X v10.3 "パンサー"
Mac OS X v10.4 "タイガー"
Mac OS X v10.5 "レパード"
Mac OS X v10.6 "スノー・レパード"
Mac OS X v10.7 "ライオン"
OS X v10.8 "マウンテン・ライオン"
OS X v10.9 "マーベリックス"
OS X v10.10 "ヨセミテ"
OS X v10.11 "エルキャピタン"
macOS Sierra "シエラ"
macOS High Sierra "ハイシエラ"
macOS Mojave "モハベ"
macOS Catalina "カタリナ"
macOS Server
Darwin
■ Linux
Debian系(Ubuntu含む)
RedHat系
独立系

上記以外のOSでもお気軽にご相談ください。

パソコンデータトラブルの原因

パソコントラブルが起きる原因は大きく3つに分かれます。

記憶メディアに物理障害が発生している

物理障害とは、パソコンに内蔵されている記憶メディア(HDDかSSD)に物理的な障害、破損が起きている場合のことを言います。基本的には破損している部品を取り換えたり、修復などして一時的にでも動作出来るようにする必要があるため、市販の復旧ツールでは治りません。専用技術や専用設備がない限り復旧は困難です。
物理障害の場合は、どのデータ復旧業者でも一度復旧作業を始めてしまうと、2度と同じような復旧作業は出来ませんので、一回きりの勝負で成功しなければデータは戻ってきません。
物理障害の復旧実績、復旧ノウハウがあり、信頼できる業者に依頼をお願いしましょう。

記憶メディア内で論理障害が発生している

論理障害とは、ファイルシステムが破損し問題が発生している状態のことを言います。ファイルシステムとは、記憶メディアであるHDDやSSDの中で、「どこにどのデータを保存するか」を管理しているプログラムのことです。パソコンで特定のフォルダや特定のファイルにアクセスできるのはこのファイルシステムが正常に動作しているためです。

この論理障害が発生している状態で最も注意して頂きたいのは、むやみに復旧ツールを使わないことです。この状態は非常に不安定です。復旧ツールを利用しようとして復旧ツールをダウンロード・インストールする場合は、「その復旧ツールのデータをどこにどう保存するか」とファイルシステムに負荷をかけることになります。破損が発生しているファイルシステムを動作させることでより破損が拡大する恐れもありますので、すでに障害が発生しているとわかっている場合には、自分では何もせず、専門家に調査を依頼することをおすすめします。
エーワンデータは、初期調査は無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

記憶メディア以外に障害が発生している

最後に、記憶メディア以外に障害が発生している場合です。パソコンは、データが保存されているHDDやSSDといった記憶メディア以外にも様々なパーツで構成されて動作しています。もしパソコンの電源が入らないというトラブルの場合は、電源ユニットという起動させるパーツに問題があるだけかもしれません。その場合はHDDやSSDには障害が無い可能性もありますので、いち早くデータを取り戻したい状況だとは思いますが、冷静に「どこが壊れているのか」から把握するようにしましょう。
記憶メディア以外の障害かどうかやお客様の目的などにもよって今後の手順は変わってくると思います。

エーワンデータのパソコンデータ復旧方法

パソコンからのデータ復旧は、まず初めに「パソコンデータトラブルの原因」で記載した原因の特定から行い、その結果のご報告を行うまでを初期調査として無料で行います。その後、どの記憶メディアが内蔵されていたかによって多少復旧手順は異なりますが、基本的にはHDD、SSDといった記憶メディアからのデータ復旧手順の通りに進めます。
HDD,SSDの記憶メディアの障害は大きく分けて物理障害と論理障害の2通りに分かれますので、それぞれの復旧方法で行います。

物理障害の場合

内蔵されている記憶メディアがHDDとSSDとで手順は異なります。本ページではHDDの場合の方法を記載します。SSDの復旧方法はこちらのページを参照ください。
HDDの物理障害の復旧の為にはHDDの中のパーツを直す必要がありますので、HDDを開封して作業を行う必要があります。精密機器であるHDDにとっては空気中の目には見えない埃が入ってしまうだけで壊れてしまう恐れがありますので、絶対にクリーンベンチ、クリーンルームといった研究所にあるような空気がきれいな環境で作業しなければなりません。当社では、物理障害のデータを復旧する為に、クリーンルーム内で、大きく以下の流れで復旧を進めます。

物理障害の場合の復旧方法

論理障害の場合

HDDの論理障害の場合は、ファイルシステムを分析し修復を行います。分析した上で適切な専用ツールを用いた修復などを行いデータの復旧を行います。その後データを確認し、問題ないデータを抽出します。画像ファイルなどの場合、保存されていた際のファイル名やフォルダ名などの情報だけが確認でき、実際に開いてみたら画像が表示されないといった状況でも復旧成功とみなす業者もいますので、データの確認がどう行われるかは復旧方法では重要なポイントです。

論理障害の場合の復旧方法

パソコンデータ復旧の料金

パソコンからのデータ復旧は、データが記録されている記憶メディアの破損状態、症状によって大きく2つに分かれ、この症状次第で料金は変わってきます。症状次第で作業が異なり、かかる費用が異なるのが一般的ですので、無料を掲げたり、極端に安さを訴求している業者には注意が必要です。

当社では、復旧対象のHDD(ハードディスク)の台数や、復旧プラン(ラボラトリー、オンサイト、リモート)によっても料金が変わってきますので、詳しくは下記の料金ページをご確認ください。
パソコンの中に内蔵されている記憶メディアがHDDの場合、そのHDDのメーカーによっては割引き適用もございます。

料金プラン

弊社にデータ復旧をご依頼いただく際、調査料金は頂戴しておりません。また、成果報酬型システムを採用しておりますので、製品の復旧ができなければ、お客様に料金を請求いたしません。データ復旧をご希望のHDDが4台以上、あるいは仮想環境の場合は別途お見積もりをさせていただきます。
一般的なデータ復旧サービスの料金相場はこちらをご参考ください。

リカバリー価格

障害内容 復旧費(税別)
簡易障害 2万7,600円(税別)~
論理障害 15万6,800円(税別)~
物理障害 19万6,000円(税別)~
  • 「簡易障害」は、OSなどの起動ができないといった比較的簡単な障害を指します。修復はさほど難しくありませんから、料金も低めに設定されています。
  • 「論理障害」とは、機器自体は壊れていなくても、電磁的なデータ内容やファイルフォーマットの構造などが乱れたため、HDDがまともに機能しなくなることです。修復にはデータの読み込みやウィルス感染のチェックなど、緻密で専門的な作業が要求されます。
  • 最後に「物理障害」は、HDDが「物理的に」壊れたことを指します。その原因は、火災や水没、落下や踏みつけなどさまざまですが、いずれも復旧は困難です。

料金例(法人/個人)

障害例:OS起動障害
調査費用:無料
復旧費用:27,000円(税別)

以下のような症状の場合はこちらの料金の可能性がございます。
※調査した結果障害内容が異なる場合、復旧料金も異なります。

Windowsが起動せず、メーカーロゴで止まってしまう

パソコンデータ復旧の対応地域

エーワンデータでは日本全国どこでもデータ復旧の依頼に対応しています。基本はすべて郵送で機器のお預かりをしていますが、東京(銀座)拠点神奈川(横浜)拠点へのお持ち込みも可能です。別途特別なサービスとしてリモートで復旧作業を行う「リモートデータ復旧サービス(リモートリカバリー)」、実際に出張にてお伺いして現地で復旧する「出張データ復旧サービス(オンサイトリカバリー)」もございます。

パソコンデータ復旧事例

エーワンデータでは、創業30年以上パソコンのデータ復旧を行っており、数々の復旧実績がございます。
詳しくは以下よりご確認ください。

パソコンのデータ復旧を自分で行う場合の注意点

費用かけず自分で復旧ツールを利用して何とかしたいというご希望をお持ちの方もいらっしゃると思います。その方は以下の注意点をお読みの上、慎重に対応をしましょう。

データ復旧ソフトの注意点その1

世の中にはデータ復旧のソフトが様々存在しています。ソフトの中には優秀な復旧ソフトもあり、正しいトラブル・障害に対して、適切な復旧ソフトを使えば、専門家ではなくても自分でデータ復旧は可能です。
ただし、注意しなければならないのは、「現在の自身のトラブルを正確に把握していないままソフトを利用しても復旧が出来ない」という事です。。

医者はお客様の症状を診断する前に処方箋を出しません。それは適切な処方箋がわからないからです。同じように、症状を把握しない状態ではデータ復旧の専門家である当社でも正しい復旧方法はわかりません。その状態で復旧ソフトを利用するのは非常にリスクです。エーワンデータのHDDデータ復旧サービスでは、お客様の機器を無料で診断しています。
リスクを追ってまで復旧ソフトを利用する前に、リスクが無い「データ復旧歴国内No1の当社のプロの診断」を受けることをおすすめいたします。復旧ソフトの利用はそれからでも決して遅くありません。

>それでも復旧ソフトを利用する場合の復旧ソフトの選び方や使い方についてはこちら

データ復旧ソフトを使用して自分でHDDのデータを復旧する際の注意点その2

復旧ソフトを使用するためには復旧ソフトをDL、インストールして復旧ソフトそのもののデータを保存する必要があります。その際、よくやりがちなのが、復旧したい対象のHDD(ハードディスク)にその復旧ソフトそのもののデータを保存してしまうことです。これはデータ復旧が成功する確率を下げることにもつながりかねません。

復旧ソフトをDL、インストールするということは、復旧ソフト自体のデータを保存するという事です。復旧ソフト自体のデータを、誤って削除やフォーマットをしてしまったハードディスクに保存してしまい、誤って上書きされてしまった場合は、上書き前のデータは復旧出来ません。

リスクのある行為ですので、復旧ソフトの使用を検討している段階であれば、事前に専門家に相談することをおすすめします。

パソコンのデータ復旧を業者に依頼するときの注意点

メーカーに修理依頼をするとデータが無くなることがある

パソコンのトラブルなので、パソコンのメーカーや購入店舗が提供している保守、修理サービスを利用するか方は多いと思いますが、修理目的で依頼をした場合、万が一トラブルの原因が記憶メディアのHDDやSSDの障害だった場合は、該当の記憶メディアは交換され、パソコンは使えるようになりますが、データは戻ってこない場合がございます。
パソコンを利用できるようにしたいという目的よりも、中のデータが戻ることの方が大事な方は、まずはデータ復旧専門業者にご相談し、データの安全が確保出来てからパソコンの修理を依頼することをおすすめします。

悪徳業者によるHDDのデータ復旧

データ復旧は専門スキルを必要とするサービスのため、お客様が専門知識、スキルがわからないのをいいことに、足元を見た高額な支払いを要求してくる悪徳業者が数多くいることも事実です。現に当社が加入しているデータ復旧協会「DRAJ」には毎日のように悪徳業者による被害の問い合わせが発生しています。

これらの悪徳業者の詐欺まがいの被害に遭わないためにも、業者選定は非常に重要です。
データ復旧協会が推奨している「ガイドライン」を確認するなどしていただき、被害に遭わないようにしましょう。

当社へのデータ復旧の御相談は一切費用が掛かりませんので、不安な方は是非一度当社にご相談ください。

よくある質問

  • Q1.

    データ復旧完了後、パソコンは使えるようになりますか?

    いえ、基本的にはパソコンが使えるようにはなりません。データ復旧完了後、データは別で保管しつつ、ご利用していたパソコンの修理はメーカーや購入店舗に依頼をしていただくのが良いと思われます。

  • Q2.

    パソコンをそのまま郵送で送れば良いでしょうか?

    はい、パソコンをそのまま郵送いただいて問題ございません。郵送先や郵送手続きに関してはこちらをご確認ください。

  • Q3.

    古いMACのパソコンでもデータ復旧は可能でしょうか?

    はい、可能です。当社が対応可能なパソコンは「データ復旧が可能なパソコンの種類」で記載しておりますのでご確認ください。

  • Q4.

    自分でパソコンからのデータ復旧は可能でしょうか?

    症状によっては出来る場合もありますが、復旧出来たものも出来なくなるリスクもありますので推奨出来ません。自分で行う前にまずは費用無料で調査だけ行ってくれる当社のような企業に調査の依頼を行うことを推奨いたします。

  • Q5.

    パソコンのデータ復旧業者はどこを見て選べばいいですか?

    DRAJが定める業界標準のガイドラインに則っているかどうかを最初にみるのをおすすめします。悪徳業者の場合は誇大広告に近い掲載をすることがありますので、実績値などは正しいエビデンスがあるかどうかは確認しましょう。