よくある質問
このFAQにない内容につきましては、お問い合わせフォーム、またはお電話からお気軽にお問い合わせください。
データ復旧に関するよくあるご質問
データ復旧サービスとは何ですか?
障害が起きたお客様の媒体を一時お預かりし、この中から可能な限りデータを取り出し、別の媒体に移してお返しするサービスです。また、論理障害の場合は、お客様のコンピュータと弊社内の復旧サービス用システムをインターネット経由(オンライン)で接続して、データを修復する事も可能です。
データ復旧の対象となる媒体は?
クライアントHDD、サーバ、RAID、LAN接続型HDD、FD、CD、MO、DVD、TAPE、メモリーカード等、ほとんどのメディアが対象になります。詳しくはデータ復旧可能メディアをご確認の上、お問い合わせください。
データ復旧の対象となるOSは?
DOS、Windows、OS/2、NetWare、MacOS、UNIX など ほとんどのOSです。 詳しくは業界トップクラスの対応OSをご確認の上、お問い合わせください。
データ回収が不可能なケースとは?
MS-DOS以前のPC用OSや、大型汎用機、WP専用機などは弊社で サポートしていません。また、上書きや物理フォーマットを行ったファイルも残念ながら回収は不可能です。詳しくはお問い合わせください。
作業にかかる期間は?
障害の程度にもよります。現在までの実績として、障害を受けた媒体が弊社ラボ(復旧作業を行なうセンター)に届いてから、平均実働1~3日で調査が完了します。さらに復旧作業として平均実働 1~3日で回収が行なわれます。最短は調査、復旧あわせて1日というのもありますが、この他にお客様の場所からラボまで、およびその逆の媒体の輸送・運搬時間が掛かります。
データ復旧にかかる費用は?
主な費用は「調査費」と「復旧可能な場合の復旧費」の2つです。 詳しくは料金についてをご確認の上、お問合わせください。
暗号化されたメディアの復旧はできますか?
暗号の解除キーのご提供をお願いする事によって復旧を行っています。
データ消去に関するよくあるご質問
一般レベルのデータ消去では不十分ですか?
ハードディスクに一度書き込まれた情報は、OS標準の削除機能による消去やハードディスクの初期化・リカバリ(工場出荷状態に戻す)だけでは完全には消去されず、復旧ソフトなどを使うことで、簡単に読み出すことが出来ます。 そのためリース会社への返却や再販、廃棄処理をおこなってとしてもデータ保護がしっかりとできているかどうかは充分とは言えません。
パソコンやハードディスクのデータ消去依頼後、引取りも行ってくれますか?
ハードウェアを再利用されない場合は、弊社までお送り頂ければ、セキュリティが完備した専用の作業場で、外部磁界によるデータ消去・専用の機器(デガウザー)により処理をおこなったのち、産業廃棄物業者への引渡し、廃棄処理もおこなっております。
作業内容などはどのように知ることができますか?
すべての作業に対しデータ消去作業実施済の証明書を発行可能です。