高い技術力
他社で不能と診断されても諦めないでください。
A1データは他社で不能と診断されたものでも復旧した実績を多数誇ります。
ストレージのエキスパート:HDDの設計
前身の株式会社ワイ・イー・データ時代にHDD(ハードディスク)の設計製造を行っていた経験を有しています。
HDD(ハードディスク)の設計製造を行っていた技術者が在籍しているので、復旧精度の高さは本家アメリカをも凌ぎます。物作り、職人技、匠の世界を持つ日本。アメリカの技術と日本人の卓越した技能とその豊富な経験が、他社を凌ぐ確率でお客様の大切なデータを復旧します。
RAID復旧の専門知識を持つ技術スタッフが充実
RAIDの構造情報が破損していた李、ドライブの物理不良によってデータの一部が消失していた入りする場合、汎用ソフトウェアを使用してRAIDの復旧を行ったとしても、一見すると正常に再構築が行えたように見えても実際には必要な補正が行えておらず、最大限のデータ復旧が行えていないことがあります。
当社では各OSのファイルシステム構造、各メーカーのシステム構成などに精通した高度な専門知識を持ったエキスパートが、構造解析、再構築を行うことで正確な構成情報を再現することができるため、より多くのデータを復旧することができます。
あらゆるRAIDシステム、RAIDレベル、媒体インターフェース、OSに対応可能です。
クリーンベンチを含む多数の装置を完備
クリーンベンチとパーティクルカウンターを完備しています。
当社におけるデータ復旧の依頼内容は、難易度が非常に高い物理障害が80%程度を占めています。
そのため、13台のクリーンベンチ(Class100/4台、Class1000/9台)とパーティクルカウンター等を含む多数の装置を完備しています。
スペアパーツ(ドナー用HDD)の所有数
データ復旧に不可欠な故障した部品を交換するためのスペアパーツ(ドナー用HDD等の媒体)の在庫は、メーカーや種類も豊富にあり、常に40,000台(※)以上ストックしてあります。
ドナー用HDDとは?
物理的に壊れたHDDを処置する際、別のスペアHDDからパーツを取り出して交換する必要がでてきます。このスペアパーツの元となるHDDのことをドナーHDDあるいは単純にドナーと言ったりもします。
例えば軽自動車のタイヤに大型トラックのタイヤをはめ込むのが難しいことはイメージできると思いますが、HDDのパーツも、どのHDDのパーツと交換できるわけではありません。
HDDは精密機器ですので、ドナーHDDとして、故障したHDDと同一のHDDが必要となります。
ドナーHDDの必要性
HDDの内部は、メーカーや型式、同じ型式であっても製造年月日によるロットの違いによりパーツが異なったり構成が変更されていることもあります。
また、故障が起きるケースは新品だけではなく、数年あるいは数十年経過したものも少なくありません。
現行商品であれば購入しやすいのですが、発売後十数年経ったHDDを購入するのは容易ではなく、今はもう手に入らないということも珍しくありません。
しかしながら、ドナーHDDはデータ復旧に必要不可欠なものですので、ドナーがないと物理処置には対応できません。逆に言うと、ドナーHDDが豊富であればあるほど対応できるといえるでしょう。
豊富なドナーHDD数
A1データは、ドナーHDDとして予め手配し、今では40,000台(※)以上のドナーHDDを保有しています。
PCやNAS、外付けドライブのHDDから仮想環境で使用しているサーバのHDDまで、いつ何時あらゆるHDDに対応できるよう、常にドナーHDDの確保に努めており、その数は今も増え続けています。
※常に追加確保を行っているので、画像に記載した数と異なる(画像の修正が追い付いていない)場合があります。
当社独自のデータ復旧技術:サーバを使用して媒体からイメージを取得
他社ではディスクとディスクを直接繋いで一度だけコピーを行い復旧作業を行うので、データが足りない場合や難しい状態の場合、厳しい結果となりがちです。
当社でイメージを取得する作業は先頭からでも途中からでも最後尾から先頭へ向かってでも取得することができますし、取得したイメージにより、復旧作業として繰り返し補完することができるので、高品質のファイルをご返却することができます。特に状況が難しくなればなるほど差が出ますし、再度データをご希望の場合もすぐに対応可能です
メディアのみの送付可
当社では、ハードディスク(HDD)等、媒体のみ送っていただければデータ復旧が可能です。