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データ喪失時に絶対してはいけないこと-データ障害発生時の注意点

あなたがいかにデータを保護しようとも、あなたのシステムはまだデータ喪失の危険性を持っています。
次の項目に注意することにより、単なるデータ喪失の状態から大規模なデータ災害にならないよう被害の拡大を最小限にとどめることができます。

パニックにならない

喪失したデータがもはや復旧不可能と考える必要はありません。迷わずフリーダイヤル0120-413-374にご連絡ください。いままでのほとんどのケースでは、大部分が復旧の可能性を持っています。
ただし、もし電気的または機械的な損傷の恐れがあるなら、データ(ファイル)復旧ソフトウエアを用いてはいけません。

ご自身で復旧することは難しいです

以下のようなケースは、ほとんどの場合がハードウェアの障害であり、残念ながらご自身でできることは非常に難しいです。

  • まったくドライブの回転音が聞こえない
  • 変な音がする
  • カタン、カタンというような音が繰り返す
  • ドライブが起動を繰り返す
  • LEDが点灯したままになる
  • BIOSのドライブ認識の処で止まってしまう/認識しない

絶対にしないでください

障害が起こっている媒体で以下のことを絶対に行わないでください。

  • 区画開放、区画再設定を行ってはいけません
  • これはシステムに対して「その領域を初期化せよ」を出すに等しいものです。これらの操作を行っても元のファイル構造を取り戻すことは出来ません。
  • システムの再インストールしてはいけません(上記と同じ理由)
  • 自然災害により損傷したシステムを清掃したり電源を入れたりしてはいけません。
  • 損傷したパソコンをご自身で掃除したり、乾燥させたりしようとすれば、データが復旧できる可能性は大幅に低下します。

“アンデリート”ツールは人為的エラーからデータを保護することができます

データ復旧用ソフトウェアは、デリート(削除)してしまったデータを復旧・回収できる機能を持っています。あなたが間違えて消去してしまったデータの上に新しく上書きする前に、この種のソフトウェアをすぐに使用すべきです。

Windows 95/98/MeやWindows NT(4.0)/2000/XPのユーザの場合は、消去されたファイルは、ゴミ箱(再利用可能保存場所の意)に保存されており、さらに、あなたがゴミ箱を空に(ゴミ箱から削除)しない限り、簡単に復旧させることができます。
詳細を知りたい方は、Windows関連の文書やヘルプファイルを参照してください。

もし、コンピュータ犯罪の犠牲になったら、専門家のアドバイスを求めるべきです

コンピュータ犯罪は、情報への脅威をますます増大させています。意図したデータの消去、データのコピーまたはデータの盗み出しが、情報への脅威となっています。 もしあなたがコンピュータ犯罪活動の被害にあった場合はフリーダイヤル0120-413-374までご相談ください。

信頼性のあるバックアップを作り・リストアの確認をしてください

システムのバックアップを定期的に取っていても、そのバックアップが完全でエラーなくリストアできることを証明可能な人はほんのわずかしかいないということは驚くべきことです。リストアできる事の確認作業を行ってください。

バックアップからリストアを試みる場合、障害を起こした媒体に対しては行わないでください。まず新しいドライブを準備し、その新ドライブにシステムを再構成してください。それから、その再構成した新ドライブに対してリストアして下さい。

バックアップされたデータが常に正常であるという保証は全くありません。元のドライブに対してリストアすると、残っている最新のデータを消してしまうことになりますので、十分な注意が必要です。現在ハードディスクの料金(価格)は、復旧にかかるコストに比べてはるかに安くなっています。最悪の事態を避けるため、また、再度起きるかもしれない障害を考えると、障害がある可能性を持つドライブへのリストアは避けた方が賢明です。

水没ドライブ取り扱い

洪水等で水没してしまったハードディスク・ドライブ(HDD、HD)等の媒体(メディア)からデータを復旧するにあたっての注意点です。

一般的な注意点

  • 外見がどのような状態であっても、「中のデータはいくらなんでも復旧できないだろう」等と諦めないでください。
  • できるだけ早く、そのハードディスクドライブ(HDD、HD)を信頼のおける専門のデータ復旧会社に送ってください。また、送る際は、下部(ハードディスクをお送りになるときの注意点)をご一読ください。
  • サーバ本体やRAIDシステム、ハードディスクドライブを分解したり、振ったりしないでください。
  • 水没したハードディスクドライブ(HDD、HD)の蓋を開けたり、ドライヤー等で暖める等、中部を乾かそうとしないでください。
  • 水没したハードディスクドライブ(HDD、HD)に凍結乾燥を試さないでください。
  • 一旦水没した装置を、決して動作させないでください。(乾くまで待ってから動かしてみる、というのは一番やってはいけない事です。)
  • ハードディスクドライブ(HDD、HD)をご自分で清掃しようとせず、完全に乾く前に濡れた状態のままデータ復旧会社に送ってください。
  • 物理的に壊れていたり、或いは水没してしまったハードディスクドライブ(HDD、HD)には、市販のデータ修復、復旧プログラムを使用しないでください。

ハードディスク(HDD、HD)をお送りになるときの注意点

  • まず、湿ったタオル等でドライブを包み、ポリ袋等にいれて密封してください。
  • 上記の物を、丈夫な箱の中に垂直に立てる形に梱包し、天地無用でご送付ください。 (ヘッドと反対側に水を集める為、可能であればヘッドのある側を上にしてください)

もし不幸にもデータ喪失に遭遇したら迷わず専門家の力を借りてください

弊社のデータ復旧サービスはあなたのデータを短期間で効率的に復旧させるために必要な専門技術とツールをご提供します。以下のお問い合わせからご連絡ください。